2008年 栃木県より911GT3(997前期型)の買取査定ご依頼【ポルシェ買取】

買取日:2025-12-17

栃木県から911GT3(997前期型)買取のご依頼をいただきました。

正規ディーラー車で走行距離14,000㎞の997前期GT3。

PCCB(ポルシェセラミックコンポジットブレーキ)の状態も非常に良く、フロントガラスに小さな飛び石傷すらも見受けられない、非常に綺麗な状態のこの997GT3は、サーキット走行歴はなく、週末のツーリングカーの一台として大切に所有されておりました。

内装面も、997世代ではよく見受けられるサイドブレーキ周辺のコンソール周りの傷や塗装剥がれ、加水分解によるエアコンスイッチのベタ付きがなく、ホイールは4本すべてにガリ傷ございません。
ただでさえ貴重になってきた997のGT3でここまで美しい状態を保っている個体はとても珍しいです。

装備面は日常使いがしやすい仕様になっており、

・16Wayアダプティブスポーツシート

・シートヒーター

・ブラックレザーインテリア

・ロベルタ製フロントリフトシステム

が装備されております。

997の前期型には純正でのフロントリフトシステムの設定が無く、後期(997.2)からオプションとして導入されています。
GT系のようにバンパーと地面のクリアランスが気になる車のフロントリフターは心強いですね。
「ロベルタのリフターは車検(保安基準)は大丈夫?」と、質問を受けることがございますが、システム自体の構造に問題がなく、最低地上高が確保されていれば保安基準適合となります。

また、PCCBについてですが、耐久性は一般道の通常走行では20万㎞以上ともいわれています。
一方、サーキット使用では消耗が早いため、PCCBが高額であることと、微細なブレーキコントロール対応を求める理由から、通常の鋳鉄ディスクに交換する方もいらっしゃいます。
日常使いでPCCB装着のメリットは、
・ダストが出ない
・カッコイイ
・リセールの良さに関わる
・ディスクが減りづらい
ことが挙げられます。
見た目には減っていないのですが、実際には減るので、カーボンの含有量を測る測定器で摩耗を管理します。

997.1GT3のカタログの参照車両スペックは以下になります。
【エンジン】
・形式 水平対向6気筒エンジン
・排気量 3,600cc
・最高出力 305kW(415PS)/7,600rpm
・最大トルク 405N・m/5,500rpm
【トランスミッション】
・レイアウト リアエンジン後輪駆動
・マニュアルトランスミッション 6速マニュアル
【車両重量】
・1,395kg
【走行性能】
・最高速度 310km/h
・0-100km/h加速 4.3秒
・0-160km/h加速 8.7秒
・フレキシビリティ(80-120km/h) 6.2秒(5速使用時)

電子制御に頼らず、クルマ本来の挙動をダイレクトに味わえる911の996・997世代のGT3やマニュアルモデルは、世界的に評価が高まり続けており、近年では価格も上昇傾向で推移しています。

栃木県にお住いのお客様、多くいらっしゃいます

当店はポルシェ専門店AUTO CAFEとして販売を行っております。

当店でご購入いただいたお客様のなかには栃木県にお住いのお客さまも多く、当店が店舗を構える千葉県まで車検や点検、オイル交換などでお越しいただいております。

また、栃木県内からの買取査定のご依頼車種の傾向として、宇都宮市や小山市など新幹線や高速道路の利便性が高い都市部を中心に、911やボクスター・ケイマンのご依頼が多い傾向がございます。
那須や日光周辺ではマカンやカイエン、911ではクラシックモデルなど希少車種の査定依頼が多い傾向です。

栃木県から千葉県のお問い合わせに少し距離を感じるお客様もいらっしゃいますので、当店の「LINE査定」やメールでの「写メ査定」をご利用いただいております。

・ご自宅にてスマホやパソコンで

・実車査定立ち合い日程の調整や、時間と手間をかけなくてよい

・実車査定と同等の査定価格をご提示できる

細部のオプションの価値や内外装・カラーの希少性を熟知したポルシェ専門店だからこそできる、画像で減額無しの高額査定ができる仕組みとなっています。

全国対応ですのでぜひご利用ください。

この度は素敵な997GT3をお譲りいただきありがとうございました。

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